忍興業のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。代表を務める小倉忍です。
私の父は解体業を生業としていました。
こう言うと「家業を継いだ」と思われることが多いのですが、実は少し違います。
父の仕事を手伝ったことがきっかけで、この業界に足を踏み入れたことは事実ですが、父の仕事を手伝ったのは数年ほどで、その後は足立区の解体業者で6年、個人事業主として3年。そして2006年に忍興業を起こしました。
気が付けば20年以上、がむしゃらにこの仕事に打ち込んできました。
仕事が面白かったから続けられたのは間違いありませんが、解体業のやりがいを本当に理解できたのは、実はここ数年になってからです。
“スクラップアンドビルド”という言葉があります。
老朽化した設備や思考を一度壊して、新しい施設や価値観に置き換えることを意味します。
私たちが携わる解体業は、新しい物事をつくり出すための第一歩。
その舞台をきれいに整えるのが私たちの役目です。
「キレイに壊してくれてありがとう」
なんだか変な言葉ですが、この一言が私たちには極上の誉め言葉。これからも自分たちの仕事を誇りに思い、邁進してまいります。
忍興業は2006年3月に創業した、関東エリアを中心に解体工事を請け負う会社です。
ビルや倉庫から戸建て住宅まで、あらゆる建造物に対応。老朽化した建物、役割を終えた建物。
解体作業は、次世代につなぐ新しい日常を生み出すための最初の一歩。
私たちは安全と安心、周辺環境への配慮などを徹底し、新しい時代をつくるお手伝いをしています。